17.ダイナミックDNS(DDNS)機能を使用する

ダイナミック DNS(DDNS)機能を使用する方法について説明します。


DDNS 機能について
本機能は外部の DDNS サービスを利用します。
そのためサービス提供元の仕様変更やサービス内容の変更により、利用できなくなる場合がありますのであらかじめご了承下さい。
現在対応している外部 DDNS サービスは「DynDNS」、「No-IP」、「Dynamic DO!.jp」、「MyDNS.JP」の 4 つです。
他の DDNS サービスはご利用頂けませんのであらかじめご了承下さい。
DDNS 機能の設定を行う前に、各公式サイトにてアカウント登録とホスト名(ドメイン名)の取得を行って下さい。
アカウントの登録方法、及びホスト名の取得方法については、各公式サイトを参照して下さい。
DynDNS 公式サイト(英語) Dynamic DO!.jp 公式サイト(日本語)
  https://www.dyndns.com/   https://ddo.jp/
No-IP 公式サイト(英語 MyDNS.JP 公式サイト(日本語)
  https://www.no-ip.com/   https://www.mydns.jp/
(上記は外部リンクです。インターネットに接続した状態でリンクをクリックして下さい。)
DDNS 機能は、NetGenesis の WAN ポート動作モードが以下の場合に利用できます。
・DHCP クライアント
・PPPoE クライアント IP アドレス自動取得
・PPPoE クライアント IP アドレス固定(1〜16 個)
・PPPoE クライアント アンナンバード
・IP アドレス固定(1〜16 個)
・IP アドレス固定 アンナンバード
DDNS 更新は以下のタイミングで行われます。
・DHCP クライアントで IP アドレスを取得した場合
・PPPoE 接続が完了した場合
・WAN ポートがリンクアップした場合(IP アドレス固定、IP アドレス固定アンナンバード)
・前回の更新から「更新間隔」で設定した時間が経過した場合
・一つの WAN ポート動作モードに対して、最大 3 つの DDNS サービスを登録する事が可能です。

 
  17-1.DDNS機能の設定
  NetGenesis のダイナミック DNS(DDNS)機能を使用する方法について説明します。
 
  17-2.DDNS機能に関するSYSLOG メッセージについて
  ダイナミックDNS機能を使用した際に出力されるSYSLOGメッセージについて説明します。