任意のポートをミラーリングするための設定について説明します。 |
本設定を行うことにより、設定したポートの通信のモニタリングを行うことが可能となります。 |
環境例) |
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上記の「L3ポート(PC3)の通信をL1ポート(PC1)へコピーする例」(PC1でPC3の通信のモニタリングを行う例)を元に、設定方法について説明します。 |
- メニューの「HUBポートの設定」の中の[ミラーリング設定]をクリックして下さい。
「ミラーリング設定」画面が開きます。
- [ミラーリング機能を使用する]にチェックを入れて下さい。
- ミラーリング対象ポート(コピーを行う元のポート)を指定して下さい。

データの送信〔端末←L1〜L4〕〔ルータ→WAN〕ポートと
データの受信〔端末→L1〜L4〕〔ルータ←WAN〕ポートの両方を指定することが可能です。
(複数指定することが可能です。)


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L1〜L4 |
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HUBの各ポートです。 |
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ルータ |
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NetGenesis内部のLANポートです。 |
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各ポートの(NetGenesis内部の)位置関係は以下のようになっています。 |
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端末− |
各ポートの位置関係(略図) |
HUBポート
(L1〜L4) |
ルータポート
(LANポート) |
<ルータ処理> |
WANポート |
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−インターネット |
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例えば、NetGenesisのLAN内(HUBポート側)からインターネット接続を行う場合、L1〜L4からルータポート(LANポート)を経由し、内部でルータ処理が行われた後にWANポートへ出力されます。 |
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- ミラーリングポート(コピー先のポート)を指定して下さい。
(複数指定することが可能です。)
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設定が完了した後、[設定]ボタンをクリックして下さい。 |
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全ての設定が完了した場合は、 |
左のメニューの |
設定の更新 |
をクリックして下さい。 |
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"設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。 |
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詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。 |
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引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。 |
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14.HUBポートの設定 へ戻る |