11-2. UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能の設定


UPnP対応ソフトウェアや、UPnP対応機器を使用するために必要なUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能の設定について説明します。
 
UPnP機能は、WANポート、PPPoEポート1(セッション1)でのみ動作します。
PPPoEセッション2では動作しませんので注意して下さい。
ファームウェアV5.306.00からUPnP機能の工場出荷値は「無効」に変更しています。
 
UPnP機能について
  パソコンでUPnP機能を使用する場合は、OSがUPnPに対応している必要があります。
  OSがUPnPに対応しているかは、OSのメーカーにお問い合わせ下さい。

  NetGenesisに登録されたUPnPポートマッピング情報は、「UPnPポートマッピング一覧」で確認することができます。
  詳しくは 17-4.UPnPポートマッピング一覧 を参照して下さい。

  UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアによって登録されたUPnPポートマッピング情報は、以下の場合に消去されます。
 
 ・ UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアが指定した有効期限(Lease Duration)を経過
 ・ UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアから消去(DeletePortMapping)
 ・ NetGenesisのUPnPポートマッピング一覧から手動「消去」
 ・ NetGenesisの電源OFF/ONや再起動
 
 チェック!
UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアの動作によっては、ソフトウェア/ハードウェア終了時にUPnPポートマッピング情報が消去されない場合があります。
その場合は、UPnPポートマッピング一覧で手動「消去」して下さい。
(予めUPnP対応ソフトウェア/ハードウェアの動作を確認することを推奨します。)

 
  1. 設定画面のメニューの[基本設定]をクリックして下さい。

     
  2. UPnP機能を使用する場合は「UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する」にチェックを入れて下さい。
    ※ファームウェアV5.306.00からUPnP機能の工場出荷値は「無効(チェック無し)」に変更しています。


設定が完了しましたら、画面下の[設定]ボタンをクリックして下さい。


 
 
全ての設定が完了した場合は、
左のメニューの  設定の更新  をクリックして下さい。
  "設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。
  詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。

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