補足情報:コールバック動作について(RASクライアント設定時)

コールバックの設定は、RASサーバー側に合わせて設定して下さい。
RASサーバーとRASクライアントの設定が一致しないと、接続できない場合がありますので注意して下さい。

詳しくは、以下の表を参照して下さい。
 
 
  RASサーバー側の設定
(Windows 2000/XP、NetGenesis)
コールバックなし 事前に設定した
電話番号へ
コールバック
RASクライアント
から電話番号を
指定
NetGenesis
RASクライアントの設定
コールバック
要求しない
コールバック
なしで接続
接続不可
(回線切断)
コールバック
なしで接続
事前に設定した
電話番号へ
コールバック
接続不可
(回線切断)
RASサーバーに
事前に設定した
電話番号へ
コールバック接続
接続不可
(回線切断)
RASクライアント
から電話番号を
指定
接続不可
(回線切断)
RASサーバーに
事前に設定した
電話番号へ
コールバック接続
RASクライアントが
指定した電話番号へ
コールバック接続
 

RASクライアント接続を行う場合の注意

NetGenesisは、CHAP認証/PAP認証以外の認証方式には対応していません。

Windows Sever等で構築したRASサーバー が「MS-CHAP認証」及び「MS-CHAP v2認証」以外の認証方式を受け付けない場合、接続することはできませんのでご注意下さい。
 
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補足情報:コールバック動作について(RASサーバー設定時)

コールバックの設定は、RASクライアント側と合わせて設定して下さい。
RASサーバーとRASクライアントの設定が一致しないと、接続できない場合がありますので注意して下さい。

詳しくは、以下の表を参照して下さい。
Case1) RASクライアントがWindows 2000/XP/Vistaのダイヤルアップ接続の場合
 
  NetGenesis RASサーバーの設定
コールバックを
許可しない
クライアントから
電話番号を指定
事前に電話番号
を登録
Windows 2000/XP/Vista
RASクライアントの設定・操作
LCP拡張なし コールバック
なしで接続
接続不可
(回線切断)
コールバック
なしで接続
LCP拡張あり コールバック
なしで接続
事前に登録した
電話番号へ
コールバック接続
ポップアップ画面
での操作による
(下記参照)
LCP拡張あり
ポップアップ画面で
[キャンセル]ボタン
- - コールバック
なしで接続
LCP拡張あり
ポップアップ画面で
コールバック先を指定
- - クライアント指定先へ
コールバック接続
   
Case2)  RASクライアントがNetGenesisの場合
 
  NetGenesis RASサーバーの設定
コールバックを
許可しない
クライアントから
電話番号を指定
事前に電話番号
を登録
NetGenesis
RASクライアントの設定
コールバック要求
しない
コールバック
なしで接続
コールバック
なしで接続
接続不可
(回線切断)
事前に設定した
電話番号へ
コールバック
接続不可
(回線切断)
接続不可
(回線切断)
事前に登録した
電話番号へ
コールバック接続
クライアントから
電話番号を指定
接続不可
(回線切断)
クライアント指定先へ
コールバック接続
事前に登録した
電話番号へ
コールバック接続
 

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