10-1.時刻情報・タイマー再起動設定
時刻情報・タイマー再起動設定について説明します。
 
設定メニューの「マネージメント」より「時刻情報・タイマー再起動設定」をクリックして下さい。

「時刻情報・タイマー再起動設定」画面が開きます。




  現在の時刻
  本製品の「現在の時刻」情報を表示します。
 
 チェック!
システム再起動及びタイマー再起動を実行した場合、現在の時刻は「1970年1月1日9時0分0秒」に戻ります。

  タイムゾーン
  日本の標準時間帯「(GMT+09:00)Osaka, Sapporo, Tokyo」が選択されています。(設定変更不可)

  NTPクライアント機能を有効にする
  インターネット上のNTPサーバーを利用して、本製品の時刻情報を調整する場合、チェックを入れて下さい。

  NTPサーバー
  NTPクライアント機能を使用する際、参照するNTPサーバーを指定します。
  ntp.mrl.co.jp
  当社(マイクロリサーチ)のNTPサーバーを参照します。
  ntp1.jst.mfeed.ad.jp、ntp2.jst.mfeed.ad.jp、ntp3.jst.mfeed.ad.jp
  インターネットマルチフィード(MFEED) 時刻情報提供サービス for Public を参照します。
  NTPサーバーのアドレスを設定
  上記以外のNTPサーバーを参照する場合、アドレスを入力して下さい。  

  再起動機能
  再起動機能を設定します。
 
  曜日時刻指定
  スケジュールにより再起動を行います。
  稼働時間指定
  システム稼働時間により再起動を行います。
 
 チェック!
曜日時刻指定の再起動は、「NTPクライアント機能」による時刻情報取得が正常に行われた場合にのみ動作します。

  曜日時刻指定
  再起動を行うスケジュールを設定します。
  毎日
  毎日再起動します。
  日曜〜土曜
  曜日を指定して再起動します。
再起動を実行する曜日にチェックを入れて下さい。
  再起動実施時刻
  再起動を実行する時刻を入力して下さい。  

  稼働時間指定
  再起動を行う間隔(システム稼働時間)を入力して下さい。
現在のシステム起動経過時間は、状態表示画面 で確認する事ができます。
 
 チェック!
システム起動経過時間は、システム再起動(もしくは電源OFF/ON)時にクリアされます。
設定変更時のプロセス再起動ではクリアされません。

  設定保存
  設定内容を保存します。
ボタンを押すと、「設定は正常に保存されました。変更を動作に反映させるためには、本機を再起動する必要があります。」と表示されます。
すぐに 設定を反映させる場合は[今すぐ再起動]ボタンを、引き続き設定を行う場合は[後で再起動]ボタンをクリックして下さい。

  再読み込み(ボタン)
  NTPクライアント状態を最新の情報に更新します。

  NTPクライアント状態
  時刻情報の取得状態を表示します。
時刻情報の取得に成功した場合は「時刻同期成功」、失敗した場合は「時刻同期失敗」と表示されます。
 
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