8-1.ポートフィルタリング設定
ポートフィルタリング設定について説明します。

ポートフィルタリング機能を使用することにより、LAN側からインターネット方向への特定の通信(プロトコル、ポート番号)を遮断することができます。
 
 チェック!
ポートフィルタリングはLAN→インターネット方向の通信にのみ適用されます。
インターネット→LAN方向の通信には適用されません。
 
設定メニューの「ファイアウォール設定」より「ポートフィルタリング設定」をクリックして下さい。

「ポートフィルタリング設定」画面が開きます。


 
 
  ポートフィルタリング機能を有効にする
  ポートフィルタリング機能を使用する場合、チェックを入れて下さい。


  プロトコル
  対象とするプロトコルを選択して下さい。
TCP+UDP TCP、UDPプロトコル両方を対象とします。
TCP TCPプロトコルを対象とします。
UDP UDPプロトコルを対象とします。
  ポート範囲
  遮断するポート番号の範囲を設定します。
先頭 範囲の最初のポート番号を設定します。
終了 範囲の最後のポート番号を設定します。
1つのポート番号のみを遮断する場合は、先頭のみ入力して下さい。

  コメント
  登録する設定内容が判別しやすいように、コメントを入力して下さい。

  リストへ登録・設定保存(ボタン)
  設定内容がポートフィルタリング登録リストに追加され、動作に反映されます。
 チェック!
ポートフィルタリングは最大20個まで登録可能です。

  選択したエントリを削除(ボタン)
  ポートフィルタリング登録リストの「選択」にチェックを入れたものが削除され、動作に反映されます。

  全て削除(ボタン)
  ポートフィルタリング登録リストの内容全てが削除され、動作に反映されます。
 
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