5-1.PPPoEポート 動作モード設定
はじめに
本章では「PPPoE ポート1(セッション1) IPアドレス自動取得設定」(または「フレッツ(PPPoE)簡単設定」)が完了していること(PPPoE ポート1 でインターネット接続が可能なこと)を前提に説明します。
PPPoEポートの「動作モード設定」について説明します。
「PPPoEポート 動作モード設定」画面を開く手順は、2通りあります。
WANポート1に設定を行う場合
→
設定画面のメニューの「WANポートの設定」の中の、[WANポート1 動作モード・帯域制限設定]をクリックして下さい。
WANポート2に設定を行う場合
→
設定画面のメニューの「WANポートの設定」の中の、[WANポート2 動作モード設定]をクリックして下さい。
チェック!
必ず設定を行うWANポートの「動作モード設定」をクリックして設定画面に進んで下さい。
例えば、「WANポート1 動作モード・帯域制限設定」から「PPPoE動作モード設定」を開いた場合、WANポート2の設定は行えませんので注意して下さい。
「PPPoEクライアント」枠の中の「IPアドレス自動取得 / IPアドレス固定...」が選択されていることを確認して、画面下の[詳細設定]ボタンをクリックして下さい。
メ モ
「WANポート帯域制限の設定」については
17.帯域制御(シェーピング/優先制御)
を参照して下さい。
「PPPoEポート 動作モード設定」設定画面が表示されます。
PPPoE ポート2(セッション2) の設定を始める手順と終える手順
へ進んで下さい。
PPPoE ポート2(セッション2)の設定を始める手順と終える手順
〔注意点〕
PPPoE ポート2(セッション2)の設定を行う際は、以下の手順で行って下さい。
《 以降、PPPoE ポート2(セッション2)を例とします。 》
「PPPoE ポート2(セッション2) を使用する」にチェックを入れ、「使用するWANポート」を選択して下さい。
[セッション2 詳細設定]ボタンをクリックして下さい。
PPPoE ポート2(セッション2) の詳細設定画面へ進みます。
PPPoE ポート2(セッション2) の詳細設定を行います。
PPPoE ポート2(セッション2) の詳細設定が完了した後、
[設定]ボタン(画面下)をクリックします。
PPPoE ポート2(セッション2) の詳細設定画面の先頭へ戻りますので、
[PPPoEポート 動作モード設定] へ戻るリンクをクリックします。
PPPoEポート 動作モード設定画面へ戻ります。
[PPPoEポート 動作モード適用]ボタンをクリックします。
チェック!
PPPoE ポート2(セッション2)の設定が完了した際、必ず[PPPoEポート 動作モード適用]ボタンをクリックして下さい。
[PPPoEポート 動作モード適用]ボタンをクリックすることにより、PPPoE ポート2(セッション2) の詳細設定と PPPoEポート 動作モード設定 の設定内容が保存されます。
スタティックルーティング設定、もしくはソースルーティング設定を行った後
左のメニューの
設定の更新
を行って下さい。
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PPPoE ポート2(セッション2) IPアドレス自動取得設定 へ進む手順
「PPPoE ポート2(セッション2) を使用する」にチェックを入れ、「使用するWANポート」を選択して[セッション2 詳細設定]ボタンをクリックして下さい。
5-2.PPPoE ポート2(セッション2) IPアドレス自動取得設定
へ進んで下さい。
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