19-6.回線冗長化 情報・制御

「回線冗長化 情報・制御」画面について説明します。

本画面で、現在のデフォルトゲートウェイポートの確認や、デフォルトゲートウェイポートの手動切り替えを行うことができます。

回線冗長化の設定について
回線冗長化の設定については、16-4.回線冗長化の設定 を参照して下さい。

以下の手順で操作を行って下さい。
 
設定画面のメニューの「制御・情報表示」の中の、[回線冗長化 情報・制御]をクリックして下さい。
「回線冗長化 情報・制御」画面が開きます。
 

以降、「回線冗長化 情報・制御」画面の表示内容を説明します。

  現在のデフォルトゲートウェイ ポート
  現在デフォルトゲートウェイとして動作しているポートを表示します。
回線冗長化機能が設定されていない場合、「無効」と表示されます。
 チェック!
メインポートやバックアップポートの指定に間違いがある場合も「無効」と表示されます。

  メインポートへ戻す(ボタン)
  デフォルトゲートウェイポートをメインポートに戻します。

  バックアップポートへ切り替える(ボタン)
  デフォルトゲートウェイポートをバックアップポートへ切り替えます。
バックアップポートが複数設定されている場合は、ボタンをクリックするたびに、次のバックアップポートに切り替わります。
バックアップポートが設定されていない場合、ボタンを押しても切り替わりません。

 チェック!
メインポートが接続状態でバックアップポートに切り替えた場合、[メインポートへ戻す]ボタンをクリックしない限りメインポートへは戻りません。

  最新の情報に更新(ボタン)
  「回線冗長化 情報・制御」画面を更新します。

 

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