Case1 拠点間でのリソース共有

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拠点間での共有リソース(各種ファイルサーバーやプリンタ等)へのアクセスが容易に。
レイヤー2VPNにより、拠点間でのIPブロードキャスト通信が可能になりますので、共有リソースのアクセスは、覚え難い「IPアドレス」ではなく、個々のサーバーに付けた「名前」でアクセスすることが可能になります。

Case2 拠点を跨いだタグVLAN環境

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拠点を跨いだシームレスなネットワーク環境の構築が可能に。
インターネットVPN(レイヤー3VPN)では通すことが出来ないIEEE802.1Qのタグ情報が、レイヤー2VPNでは容易に通すことが出きるため、拠点を跨いだタグVLAN環境を構築することが可能です。

Case3 IPマルチキャストによる映像の一斉配信

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複雑なネットワーク設定を必要とせず、拠点を跨いだ様々な通信が可能に。
ルーティングの設定やIGMPの設定等、複雑な設定は必要とせず、容易にIPマルチキャストネットワークを構築することが可能です。

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各種管理装置・システムの一元管理が可能に。
(運用管理負担軽減)

インターネットVPN(レイヤー3VPN)では実現できなかったIEEE802.1X認証スイッチの共有(一元管理)が可能です。