MD50シリーズはナンバーディスプレイ・DTMF送受信に対応した外付け型アナログモデムです。

 

トップMD50ER >USB→RS-232C変換アダプタをお使いの方(手動セットアップ手順) Windows 7編

USB→RS-232C変換アダプタを使用してMD50シリーズを手動セットアップする場合、以下の手順で行って下さい。
USB→RS-232C変換アダプタの動作については、USB→RS-232C変換アダプタのメーカーへお問い合わせ下さい。
USB→RS-232C変換アダプタのセットアップ方法については、USB→RS-232C変換アダプタのマニュアル等を参照して下さい。
USB→RS-232C変換アダプタを使わず手動セットアップを行う場合は、手順7.から開始して下さい。

以下の手順でMD50シリーズをセットアップして下さい。
 ※Windowsへは管理者権限のアカウントでログインして下さい。

 1. 「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開いて下さい。
   
 2. 「システムとセキュリティ」をクリックして下さい。
   
 3. 「システム」をクリックして下さい。
   
 4. 「デバイスマネージャ」をクリックして下さい。
   
 5. 「ポート(COMとLPT)」から、USB→RS232C変換アダプタのCOMポート番号を確認して下さい。

   
上記の場合、"COM6"でセットアップされています。
 チェック!
「拡張ポート」が表示されない場合、USB→RS-232C変換アダプタが正しくセットアップされていません。
USB→RS-232C変換アダプタのマニュアル等を参照してセットアップを行って下さい。
   
 6. COMポート番号の確認が終わりましたら、一度画面は閉じて下さい。
   
 7. MD50シリーズ付属のCD-ROM(Windows用ドライバ&マニュアルCD-ROM)をCD-ROMドライブに入れて下さい。
   
 8. 「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開いて下さい。
   
 9. 「表示方法」で「小さいアイコン」を選択して下さい。

   
10. 「電話とモデム」をクリックして下さい。
   
11. 「所在地情報」が表示された場合は、「市外局番」、「ダイヤル方法」を設定して、[OK]ボタンをクリックして下さい。
「所在地情報」が表示されない場合は、手順12へ進んで下さい。
   
12. 「モデム」タブをクリックして、[追加]ボタンをクリックして下さい。

   
13. 「モデムを一覧から選択するので検出しない」にチェックを入れ、[次へ]ボタンをクリックして下さい。

   
14. [ディスク使用]ボタンをクリックして下さい。

   
15. [参照]ボタンをクリックして下さい。

   
16. Windows用ドライバ&マニュアルCD-ROMの中の「MD50.inf」ファイルを選択して[開く]ボタンをクリックして下さい。
(Windowsの設定によっては「.inf」は表示されません。)

   
17. 以下の画面に戻りますので、[OK]ボタンをクリックして下さい。

   
18. 「MD50 Series  Analog modem」を選択して[次へ]ボタンをクリックして下さい。

   
19. 「選択したポート」を選択して下さい。
手順5で確認したUSB→RS-232C変換アダプタのポート番号を選択し、[次へ]ボタンをクリックして下さい。

   
20. 以下の画面が完了されましたら、[完了]ボタンをクリックして下さい。

   
21. モデム名と接続先が正しく表示されている事を確認して、[プロパティ]ボタンをクリックして下さい。



 チェック!
[プロパティ]ボタンが押せない場合、画面を閉じてパソコンを再起動して下さい。
再起動後、[プロパティ]ボタンが押せるか、再度お試し下さい。
   
22. 「診断」タブをクリックして、[モデムの照会]ボタンをクリックして下さい。

   
23. 以下のメッセージが表示されますので、消えるまでお待ち下さい。

   
24. 「コマンド」欄、「応答」欄に文字列が表示されれば正常にセットアップされています。



 チェック!
文字列が表示されない場合は、手順19で選択したCOMポート番号に誤りがある可能性があります。
モデムを削除して、再度セットアップをやり直して下さい。

以上でWindows 7へのセットアップは完了です。

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