災害などに備えて、サーバーをインターネットデータセンター事業者(以下iDC)に移管したい、サーバーの運用管理をiDCに任せたいなどの課題をお持ちの法人様へ向けたソリューションをご紹介いたします。
本社サーバーを設置し、本社−支社間はインターネット VPN回線で接続している。
サーバーの運用管理に労力をかけているので削減したい。また、天災・災害対策を行いたい。- 1. 既存の環境をなるべく変えずにサーバーの天災・災害対策をしたい。
- 2. サーバー運用管理にかけている労力を削減したい。
- 3. 短期間でサーバーを移管したい。
UnifiedGateはインターネット網や地域IP網などを利用して、広域イーサネットサービスと同様の環境を容易に、かつ低コストで実現することが可能です。UnifiedGateを導入することで、主に以下の改善点を実現化出来ます。
導入した製品:UnifiedGate1005 製品の詳細情報はこちら
iDCとL2VPN(IPsec)で論理的なLAN環境を構築することで、本社側から安全にサーバーを管理することが可能になった。また、サーバーを災害・天災対策が行われたインターネットデータセンターに移設することにより、BCP(事業継続計画)、ディザスターリカバー(災害時の復旧)対策が可能になった。
iDCに移管したサーバーは、論理的に同一LAN内にあるため、本社側や支社側の端末は設定変更することなく、そのままの状態でサーバー資源を利用することが可能になった。
UnifiedGateを使用したL2VPNの構築はルーターなどの回線接続を必要としないため、複雑なルートの設定の必要はなく、迅速にサーバーを移設することが可能。