第5章 ステータスモニタ


ステータスモニタの表示手順と設定等について説明します。

以下の各項目を参照して下さい。

  5-1 ステータスモニタの起動手順
  5-2 ステータスモニタ画面の説明


5-1 ステータスモニタの起動手順


ステータスモニタの起動手順について説明します。

NWG統合ツールの起動画面でNetGenesisを選択して、[Monitor]ボタンをクリックして下さい。

「起動中...」のメッセージの後に、ステータスモニタの画面が開きます。

 
 
 
 

5-1 ステータスモニタの起動 へ戻る

第5章 ステータスモニタ へ戻る


5-2 ステータスモニタ画面の説明


ステータスモニタに表示される項目について説明します。



NetGenesis Plusをご利用の方は、ステータスモニタの「シリアルポート1」をモデムポート(内蔵モデム)、「シリアルポート2」をシリアルポートとして扱って下さい。

[モニタ開始]、[モニタ停止]ボタン
 → モニタを開始、もしくは停止します。
IPアドレス、ニックネーム表示欄
 → モニタするNetGenesisのIPアドレスとニックネームを表示します。
ソフトウェアLED
 → データの送受信及び、接続状態を表示します。
送信状態を表示します。
緑色のときは送信中を、灰色のときは未送信を表します。
受信状態を表示します。
緑色のときは受信中を、灰色のときは未受信を表します。
接続状態を表示します。
緑色のときは接続中を、灰色のときは未接続を表します。
発信/着信を表示します。 
「OUT」で黄色のときは発信で接続中を表します。
「IN」で水色のときは着信で接続中を表します。
空欄で緑色のときは専用線接続により常時接続中を表します。
空欄で灰色のときは未接続を表します。
接続時間
 → 回線接続時間を表示します。
接続モード
 → NetGenesisの接続モードを表示します。
状態
 → 回線の接続状態を表示します。また、接続したISP名称(設定した名称)や接続先から自動取得したIPアドレスも表示されます。
また、「RASサーバーIP接続」で動作している場合には、未接続時には「呼び出し待ち」を、接続時には接続したユーザー名を表示します。
【未接続時】 【接続時】
回線速度
 → 回線の接続速度を表示します。
接続速度を表示できない場合は、NetGenesisのボーレート(DTE速度)を表示します。
「回線の速度(Bps)」の下の欄には接続時にモデム/TAから送られてくる、先頭が「CONNECT」または「CARRIER」の文字リザルトを表示します。(モデム/TAのinfファイルの仕様によっては数字リザルトで表示される場合があります。)
統計情報
 → 送受信バイト数を表示します。
[クリア]ボタン
 → 送受信バイト数をクリアします。
[設定]ボタン
 → モニタするシリアルポートの選択及び、モニタ更新間隔の設定を行います。
設定ボタンをクリックすると以下の画面が表示されます。



モニタ更新間隔を5秒単位で入力し、モニタするシリアルポートを選択して[OK]ボタンをクリックして下さい。
【 表示例・シリアルポート1のみをモニタした場合 】
[簡易表示]ボタン
 → 簡易表示モードに移行します。

【 表示例・シリアルポート1のみを簡易表示した場合 】
簡易表示モードに移行すると[簡易表示]ボタンは、[詳細表示]ボタンに変わります。
[詳細表示]ボタンをクリックすると、詳細表示モードに戻ります。
[終了]ボタン
 → ステータスモニタを終了します。

5-2 ステータスモニタ画面の説明 へ戻る

第5章 ステータスモニタ へ戻る