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IPアドレス固定(1〜16個)の設定について説明します。

ISPから固定IPアドレスを取得している場合、「IPアドレス固定(1〜16個)設定」を行います。
   ・ 使用可能な固定IPアドレス数は1・2・4・8・16個です。
 ・ 「IPアドレス固定・アンナンバード(unnumbered)」との違いについては、6-1 動作モード設定 を参照して下さい。

また、「IPアドレス固定(1〜16個)設定」では、ISPから取得した固定IPアドレスの個数によって、以下のIPアドレス変換を行います。
ISPから取得した固定IPアドレスが1個の場合
  IPマスカレード(1対複数)によるIPアドレス変換を行います。
ISPから取得した固定IPアドレスが2〜16個の場合
  NAT(1対1)/IPマスカレード(1対複数)による複数固定IPアドレス変換を行います。

ここで説明する設定項目は以下の5項目です。 
  WAN側ネットワークの設定
  NetGenesisのWAN側ネットワークの設定について説明します。
  (ISPから取得した固定IPアドレスに応じて設定します。)
  IPアドレス変換の設定(NAT/IPマスカレード)
  ・IPアドレス変換(NAT/IPマスカレード)の概要について説明します。
・IPアドレス変換の設定について説明します。
  ・IPアドレス変換(IPマスカレード)のセッション情報保持時間の設定について説明します。
  Windows Messenger変換の設定 について説明します。
 UPnP機能 を使用する方は、設定を行わないで下さい。)
  VPN変換の設定 について説明します。
  ネームサーバーの設定
  ネームサーバー(DNSサーバー)の設定について説明します。
  UPnPニックネームの設定
  Windows XPの「インターネット ゲートウェイ」アイコンに表示される接続名称(UPnPニックネーム)の設定について説明します。
  MACアドレスの設定
  NetGenesisのWANポート側のMACアドレスの設定について説明します。
  通常、設定を行う必要はありません。

DMZホスト機能、及びIPマスカレードテーブルの設定については 第9章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定 を参照して下さい。

必要な設定が完了しましたら、必ず[設定]ボタンをクリックして下さい。


 
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。
  全ての設定が完了した場合は、[設定の更新]をクリックして下さい。
第10章 設定の更新・設定バックアップ/初期化 へ進んで下さい。)

第6章 WANポートの設定 へ戻る