PPPoEクライアント・アンナンバード(unnumbered)・TOP

PPPoEクライアント・アンナンバード(unnumbered)の設定について説明します。

「フレッツ・ADSL」や「Bフレッツ」等、PPPoE接続を必要とするISP等へ接続し、かつISPから取得した複数の固定IPアドレスをLAN内で使用する場合、「PPPoEクライアント・アンナンバード(unnumbered)設定」を行います。
   ・ 使用可能な固定IPアドレス数は4・8・16個です。
 ・ 「PPPoEクライアント・IPアドレス固定(1〜16個)」との違いについては、6-1 動作モード設定 を参照して下さい。
 
NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合、NetGenesisのLANポートIPアドレス、及びLAN内の各パソコンのIPアドレスを「ISPから取得した固定IPアドレス」に設定する必要があります。
  設定を進める手順等については 「1-2 設定を行う前に確認すること」の 既存のLANにNetGenesisを追加する手順(NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する手順) を参照して下さい。
  NetGenesisのLANポートIPアドレス、DHCPサーバー、及び各パソコンのTCP/IP設定については、それぞれ以下を参照して下さい。
 
4-1 LANポートIPアドレスの設定
7-1 DHCPサーバー設定
第2章 パソコンの設定

ここで説明する設定項目は以下の6項目です。 
  PPPoEクライアントの設定(必須)
  PPPoE接続を行うために必要な「ユーザー名」、「パスワード」の設定について説明します。
  PPPoEクライアントの設定(オプション)
  PPPoE接続のオプション設定(「接続先サーバー名」、「サービス名」、「MSS CLAMPの使用/未使用」)について説明します。
  ISPから特に指定がない場合、設定を行う必要はありません。
  MTUの設定
  MTU(Maximum Transmission Unit)の設定について説明します。
  特に変更する必要がない限り、工場出荷値(1454)のままお使い下さい。
  セッションキープアライブ機能の設定
  意図しない回線切断が発生した際、自動的に再接続を行うための「セッションキープアライブ機能」の設定について説明します。
  特に変更する必要がない限り、工場出荷値(発行回数:6、発行間隔:30秒)のままお使い下さい。
  ネームサーバーの設定
  ネームサーバー(DNSサーバー)の設定について説明します。
  ISPから特に指定がない場合、設定を行う必要はありません。
  MACアドレスの設定
  NetGenesisのWANポート側のMACアドレスの設定について説明します。
  通常、設定を行う必要はありません。

必要な設定が完了しましたら、必ず[設定]ボタンをクリックして下さい。


 
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。
  全ての設定が完了した場合は、[設定の更新]をクリックして下さい。
第10章 設定の更新・設定バックアップ/初期化 へ進んで下さい。)

第6章 WANポートの設定 へ戻る