(「SYSLOG表示」については 19-6.SYSLOG表示 を参照して下さい。) |
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SYSLOG表示例1
〜シリアルポート(S02)に関するSYSLOGが何も表示されない 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
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「ダイヤルアップIP接続を使用する」のチェックを入れましたか? |
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「ダイヤルアップIP接続を使用する」のチェックボックスについては以下を参照して下さい。 |
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10-1.シリアルポート 動作モード設定 |
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SYSLOG表示例2
〜 "Connect successfully" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$N11=0
S02:<--:
OK
S02:-->: ATDTxxxx-xxxx-xxxx
S02:<--:
CONNECT 64000
S02:PPP: Open start.
S02:PPP: LCP UP.
S02:PPP: CHAP UP.
S02:PPP: IPCP UP. My IP=xxx.xxx.xxx.222, Peer IP=xxx.xxx.xxx.253
S02:PPP: PriDNS=xxx.yyy.zzz.98, SecDNS=xxx.yyy.zzz.99
S02: : Connect successfully.(--:--:--) |
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この場合、ISPとの接続は完了しています。
ダイヤルアップIP接続を行う場合、スタティックルーティング設定、もしくはソースルーティング設定が必須となります。
以下の項目を参照して下さい。 |
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SYSLOG表示例3
〜 "CHAP DOWN" または "PAP DOWN" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$S12
S02:<--:
OK
S02:-->: ATDTxxxx-xxxx-xxxx
S02:<--:
CONNECT 64000
S02:PPP: Open start.
S02:PPP: LCP UP.
S02:PPP: CHAP DOWN.
S02:PPP: LCP DOWN.
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「ユーザー名」や「パスワード」に誤りがあります。 |
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大文字小文字の違い等、入力ミスがないか確認して下さい。 |
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10-1.シリアルポート 動作モード設定 の「接続情報(アカウント)の設定」を確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例4
〜 "AT" で停止する 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
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ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムが応答していません。 |
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以下の内容を確認して下さい。 |
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ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムとNetGenesisのシリアルポートの接続を確認して下さい。
(NetGenesis専用シリアルケーブルを使用しているか、確認して下さい。) |
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1-3.各部の名称と各機器との接続の シリアルポートとの接続 を参照して下さい。 |
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端末(DTE)速度の設定で、ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムが対応している速度が選択されているか確認して下さい。 |
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10-1.シリアルポート 動作モード設定 の「端末速度(DTE)の設定」を確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例5
〜 "NO DIALTONE" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$S12
S02:<--:
OK
S02:-->: ATDTxxxx-xxxx-xxxx
S02:<--: NO DIALTONE
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ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムが、電話回線のダイヤルトーンを検出できていません。 |
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ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムと電話回線が正しく接続されているか確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例6
〜 "BUSY" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$S12
S02:<--:
OK
S02:-->: ATDTxxxx-xxxx-xxxx
S02:<--: BUSY
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アクセスポイントが話し中です。 |
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アクセスポイントが正しく設定されているか確認して下さい。 |
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10-1.シリアルポート 動作モード設定 の「接続情報(アカウント)の設定」を確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例7
〜 "NO CARRIER" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$S12
S02:<--:
OK
S02:-->: ATDTxxxx-xxxx-xxxx
S02:<--: NO CARRIER
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アクセスポイントが応答していません。 |
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以下の内容を確認して下さい。 |
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アクセスポイントの種別を確認して下さい。 |
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ISPによっては、ISDNとアナログのアクセスポイントを分けている場合があります。 |
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SYSLOG表示例8
〜 "ERROR" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V4.xxx Syslog start.
S02: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: ATE0V1
S02:<--:
OK
S02:-->: AT
S02:<--:
OK
S02:-->: AT$S12
S02:<--: ERROR
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追加ATコマンドの設定に誤りがあります。 |
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追加ATコマンドが正しく設定されているか確認して下さい。 |
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10-1.シリアルポート 動作モード設定 の「追加ATコマンドの設定」を確認して下さい。 |
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