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NetGenesisをRASクライアントとして使用し、Windows 2000標準のRASサーバーへ接続する場合、Windows 2000の設定で[パスワードとデータをセキュリティで保護するようにすべてのユーザーに要求する]にチェックが入っていると、接続することができません。
以下の手順でWindows 2000の設定を確認して下さい。
- [マイネットワーク]→[コントロールパネル]→[ネットワークとダイヤルアップ接続]の順番にダブルクリックして下さい。
- 「ネットワークとダイヤルアップ接続」画面の中で、RASサーバーのアイコン上でマウスを右クリックして、[プロパティ]を選択して下さい。
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Windows 2000のRASサーバー設定には、仮想プライベートネットワーク(VPN)の設定項目がありますが、NetGenesisは、仮想プライベートネットワーク(VPN)接続には対応していません。 |
- [ユーザー]のタブをクリックして下さい。
[パスワードとデータをセキュリティで保護するようにすべてのユーザーに要求する]にチェックが入っていないか、確認して下さい。
チェックが入っている場合、チェックを外して下さい。
- 各画面で[OK]ボタンをクリックして下さい。
以上でWindows 2000の設定の確認は完了です。
第9章 回線の手動接続/切断(NetGenesisの制御) へ進んで下さい。
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