8-5 IPマスカレードテーブルの設定


IPマスカレードテーブルの設定について説明します。

必要に応じて設定して下さい。

IPマスカレードテーブルの設定が必要ない場合、8-6 無通信自動切断の設定 へ進んで下さい。

IPマスカレードテーブルの設定を行うにあたって
 ・ IPマスカレードテーブルの設定を行うにあたって、使用するソフトウェア(ネットワーク対戦ゲーム等)の以下の情報が必要となります。
使用するプロトコル TCPプロトコルかUDPプロトコルか等
ポート番号 プロトコルの使用するポート番号xxxx等
詳しくは、使用するソフトウェアのマニュアル等を参照して下さい。
 ・ IPマスカレードテーブルの設定が必要なソフトウェアによっては、LAN内の複数台のパソコンで同時使用ができないものがあります。
あらかじめご了承下さい。


以下の手順で「IPマスカレードテーブルの設定」画面を開いて下さい。

  1. 「ルーティングの設定」画面で[IPマスカレードテーブルの設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ ルーティングの設定画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. 「IPマスカレードテーブルの設定」画面が開きます。


「IPマスカレードテーブルの設定」画面が開きましたら、以下の各項目を参照して下さい。
  テーブル情報の新規登録
  テーブル登録情報の編集(修正)
  テーブル登録情報の削除

Check
Point

登録可能なテーブル情報数は、最大32個です。
IPマスカレードテーブルは、シリアルポートごとに共通となります。
例えば、1つのシリアルポートでダイヤルアップIP接続を切り替えて使用する場合、ISP端末型とRASクライアントは共通のIPマスカレードテーブルを使用します。

テーブル情報の新規登録

以下の手順でIPマスカレードテーブルの登録を行って下さい。

  1. 対象とするプロトコルの設定を行います。

    [▼]をクリックし、候補の中から選択して下さい。
    TCP or UDP TCPプロトコルとUDPプロトコルを対象とします。
    TCP TCPプロトコルを対象とします。
    UDP UDPプロトコルを対象とします。
    ICMP ICMPプロトコルを対象とします。


  2. 先頭ポート番号と終了ポート番号の設定を行います。

    それぞれの入力欄に、[プロトコル]欄で選択したプロトコルのポート番号を半角英数字で入力して下さい。

    1つのポート番号のみを指定する場合、[終了ポート番号]欄は空欄のままでかまいません。

     ※1: ウェルノウンポートについては、プロトコル名またはサービス名での入力も可能です。
    NetGenesisが対応しているウェルノウンポートについては、「ウェルノウンポートキーワード一覧」のリンクをクリックし、「ウェルノウンポート キーワード一覧」画面を参照して下さい。(NetGenesisの設定画面と別のウィンドウが開きます。「ウェルノウンポートキーワード一覧」画面は、コピーが可能です)

     ※2: [プロトコル]欄で[ICMP]を選択した場合、ポート番号の設定は不要です。


  3. 変換IPアドレスの設定を行います。

    [変換IPアドレス]欄に、LAN内のルーティング先パソコンのIPアドレスを半角英数字で入力して下さい。

    例えば、LAN内のパソコンでネットワーク対戦ゲームを行う場合や、WWWサーバーを運用する場合、そのパソコンのIPアドレスを入力します。

    [変換IPアドレス]欄にIPアドレスを指定する場合、DHCPサーバーから割り当てられないIPアドレスを指定して下さい。
    DHCPサーバーから割り当てられるIPアドレスを指定した場合、LAN内のパソコンの起動順番によりIPアドレスが変わりますので、特定のパソコンを指定することができません。


  4. 全ての設定が完了しましたら、[追加]ボタンをクリックします。
    (登録リストは優先順位の高い順番になっています。)

    その際、3通りの追加方法があります。

    はじめてIPマスカレードテーブルを登録する場合
      → 「1」に登録されます。
    既存の登録情報を選択せずに[追加]ボタンをクリックした場合
      → 既存の登録情報の一番最後に登録されます。
    既存の登録情報を選択して[追加]ボタンをクリックした場合
      → 選択した場所に登録されます。
    既存の登録情報は1つ下にずれます。


 テーブル登録情報の編集(修正)

登録済みのIPマスカレードテーブル情報を編集(修正)する方法は、以下の2通りがあります。
  [切り取り編集]ボタンをクリックする方法
  [コピー編集]ボタンをクリックする方法

[切り取り編集]ボタンをクリックする方法

[切り取り編集]ボタンをクリックして、テーブル情報を編集(修正)する方法について説明します。

編集するテーブル情報を選択して[切り取り編集]ボタンをクリックすると、選択したテーブル情報がリストから削除され、設定欄に表示されます。

編集(修正)が終わりましたら、[追加]ボタンをクリックして下さい。


[コピー編集]ボタンをクリックする方法

[コピー編集]ボタンをクリックして、テーブル情報を編集(修正)する方法について説明します。

編集するテーブル情報を選択して[コピー編集]ボタンをクリックすると、選択したテーブル情報がリストに残ったまま、設定欄に表示されます。

修正が終わりましたら、[追加]ボタンをクリックして下さい。



テーブル登録情報の削除

登録済みのテーブル情報を削除したい場合、削除するテーブル情報を選択して[削除]ボタンをクリックして下さい。


IPマスカレードテーブルの設定が完了しましたら、各画面で[OK]ボタンをクリックして「LAN型ダイヤルアップIP接続の設定」画面へ戻って下さい。

8-6 無通信自動切断の設定 へ進んで下さい。



8-6 無通信自動切断の設定


無通信自動切断の設定について説明します。

  1. 「LAN型ダイヤルアップIP接続の設定」画面で、[自動接続・切断の設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ LAN型ダイヤルアップIP接続の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. 「自動接続・切断の設定]」画面が開きますので必要に応じて、プルダウンメニューから「送信無通信時間」、「受信無通信時間」を10秒〜600分の範囲で設定して下さい。

    Check
    Point

    工場出荷値は3分です。
    特に変更する必要が無い場合、このままお使い下さい。
    無通信自動切断機能を無効にすることはできません。


無通信自動切断の設定が完了しましたら、8-7 無切断時間の指定 へ進んで下さい。



8-7 無切断時間の指定


無切断時間を指定する」の設定について説明します。

  1. 「LAN型ダイヤルアップIP接続の設定」画面で、[自動接続・切断の設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ LAN型ダイヤルアップIP接続の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. 「自動接続・切断の設定]」画面が開きます。

    ここで設定した開始時刻から終了時刻までの間は、無通信自動切断の設定を無効にし、終了時刻に達した時点で回線を切断します。

    必要に応じて設定を行って下さい。
無切断時間を指定する
 → 無切断時間を指定する場合、チェックを入れて下さい。

xx時xx分からxx時xx分までは、無通信自動切断を無効とする。
 → 無切断時間の開始時刻と終了時刻を入力して下さい。

テレホーダイ時間(23時〜7時59分)に設定
 → テレホーダイサービス時間帯を設定することができます。

切断時刻に通信があった場合は、無通信自動切断により切断を行う
 → 無切断時間の終了時刻に達した時点でも、通信中であった場合は、回線を切断したくない場合は、チェックを入れて下さい。


Check
Point

無切断時間を指定する場合は、モデム/ターミナルアダプタに搭載されている自動切断機能を無効にして下さい。
自動切断機能の設定方法については、モデム/ターミナルアダプタのマニュアル等を参照して下さい。

無切断時間を指定する際の注意
「無切断時間を指定する」の設定を行う場合、必ずNetGenesisの時刻を合わせて下さい。
NetGenesisの時刻を合わせないと、「無切断時間を指定する」の設定が動作しませんので、注意して下さい。
NetGenesisの時刻を合わせる方法には、以下の2種類があります。
(どちらかを必ず行って下さい。)

 ・ 「NetGenesis WWW設定」画面(起動画面)で[NetGenesisの時刻を合わせる]ボタンをクリックする方法
NWG設定サーバーを起動したパソコンの時刻を、NetGenesisに設定します。
詳しくは、 13-2 NetGenesisの時刻を合わせる を参照して下さい。

 ・ NetGenesisの「SNTPクライアント」機能を利用する方法
インターネット(またはLAN)上のSNTP/NTPサーバー(時刻情報のサーバー)を利用して、NetGenesisに時刻を設定します。
SNTPクライアント機能を使用する場合は、以下から「LANポートの設定マニュアル」をダウンロードして、SNTPサーバー/クライアントの設定の項目を参照して下さい。

NetGenesis機能別マニュアルダウンロード
http://www.mrl.co.jp/support/nwg/nwg_serial_manual.htm#manual_www_lite

Check
Point

上記リンクをクリックするとインターネット上のサーバとの通信を開始します。
ご使用の環境によっては、ダイヤルアップIP接続が開始されますのでご注意ください。



無切断時間の指定が完了しましたら、8-8 自動接続の設定 へ進んで下さい。



8-8 自動接続の設定


自動接続の設定について説明します。

  1. 「LAN型ダイヤルアップIP接続の設定」画面で、[自動接続・切断の設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ LAN型ダイヤルアップIP接続の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. 「自動接続・切断の設定]」画面が開きますので必要に応じて、必要に応じて、自動接続「有効」、「無効」を選択して下さい。(工場出荷値無効)


自動接続の設定が完了しましたら、各画面で[OK]ボタンをクリックし「NetGenesisの設定」画面に戻って下さい。

必要に応じて、以下に進んで下さい。

  ネームサーバーの設定をする場合
8-9 ネームサーバーの設定 へ進んで下さい。 

  スタティックルーティングの設定をする場合
8-10 スタティックルーティングの設定 へ進んで下さい。

  ネームサーバー及び、スタティックルーティングを設定しない場合
8-11 設定の保存(更新) へ進んで下さい。



8-9 ネームサーバーの設定


ネームサーバーの設定を行う場合、以下の手順で行って下さい。

  1. 「NetGenesisの設定」画面で、[LANポート設定]欄の中の、[動作設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ 「NetGenesisの設定」画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. [高度な設定]欄の中の、[ネームサーバー]ボタンをクリックして下さい。


  3. [プライマリDNS]〜[フォースDNS]欄に、契約しているISP等のDNSサーバーのIPアドレスを、半角数字で入力して下さい。
     ※ 全ての項目を入力する必要はありません。


  4. [OK]ボタンをクリックして下さい。


以上でネームサーバーの設定は完了です。

必要に応じて、以下に進んで下さい。

  スタティックルーティングの設定をする場合
8-10 スタティックルーティングの設定 へ進んで下さい。

  スタティックルーティングを設定しない場合
8-11 設定の保存(更新) へ進んで下さい。



8-10 スタティックルーティングの設定


スタティックルーティングの設定について説明します。

以下の手順で、スタティックルーティングの設定を行って下さい。

  1. 「NetGenesisの設定」画面で、[LANポートの設定]欄の中の、[動作設定]ボタンをクリックして下さい。

      ※ 「NetGenesisの設定」画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


  2. [高度な設定]欄の中の、[スタティックルーティング]ボタンをクリックして下さい。


  3. 「ルーティングの設定(LANポート)」画面が表示されますので、各項目を参照して設定を行って下さい。

    LAN上のデフォルトゲートウェイを使う
    ルーティングテーブルを設定する


    LAN上のデフォルトゲートウェイを使う

    LAN上のデフォルトゲートウェイを使う
     → [LAN上のデフォルトゲートウェイを使う]にチェックを入れて下さい。
    デフォルトゲートウェイ
     → ゲートウェイアドレス(他のルータのIPアドレス)を半角数字で入力して下さい。
    メトリック
     →
    [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータ以外、ルーティング先がない場合、またはNetGenesis4を使用している場合
          そのまま変更せず「1」で使用して下さい。

    [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータ以外にも、ルーティング先がある場合
         
     ・ [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータを最優先にする場合、そのまま変更せず「1」で使用して下さい。
     ・ 他のルータ等を優先させる場合、環境に応じてメトリック値を選択して下さい


    ルーティングテーブルを設定する

    IPアドレス、サブネットマスク ※1
     → それぞれ登録するIPアドレスとサブネットマスクを半角数字で入力して下さい。
    ゲートウェイ ※2
     → 登録するユーザーが着信する、NetGenesisのポートを指定します。
    また、NetGenesisのシリアルポート1、2(NetGenesis Plusの場合はモデムポートとシリアルポート)の両ポートに着信する設定も可能です。
    メトリック ※3
     →
    [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータ以外、ルーティング先がない場合、またはNetGenesis4を使用している場合
         そのまま変更せず「1」で使用して下さい。

    [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータ以外にも、ルーティング先がある場合
        
     ・ [デフォルトゲートウェイ]に設定したルータを最優先にする場合、そのまま変更せず「1」で使用して下さい。
     ・ 他のルータ等を優先させる場合、環境に応じてメトリック値を選択して下さい
    追加
     → ※1、※2、※3で設定した項目を[追加]ボタンで登録リストに追加します。
    編集
     → 登録済みのルーティング情報を編集します。
    登録リストに表示されているルーティング情報を選択して、[編集]ボタンをクリックすると※1※2※3にそれぞれの情報が表示されますので、それらを編集して下さい。
    編集が完了しましたら、[追加]ボタンをクリックして下さい。
    削除
     → 登録済みのルーティング情報を削除します。
    登録リストに表示されているルーティング情報を選択して、[削除]ボタンをクリックして下さい。
    登録リスト
     → 現在登録されているIPアドレス、サブネットマスク、メトリック値が表示されます。


  4. 設定が完了しましたら、[OK}ボタンをクリックして下さい。


以上で、スタティックルーティングの設定は完了です。

8-11 設定の更新(保存) へ進んで下さい。



8-11 設定の保存(更新)


NetGenesisの設定を保存(更新)する手順について説明します。

NetGenesisの各設定が全て完了しましたら、以下の手順でNetGenesisの設定を保存(更新)して下さい。

 ※ 設定を破棄したい場合、各画面で[キャンセル]ボタンをクリックして下さい。

  1. 各画面で[OK]ボタンをクリックし、「NetGenesisの設定」画面まで戻って下さい。


  2. 設定を行ったシリアルポート(NetGenesis Plusの場合、モデムポートかシリアルポート)にチェックを入れて下さい。


  3. [更新]ボタンをクリックして下さい。



     ※ [更新]ボタンをクリックしたときにエラー画面が表示された場合、何らかの設定が間違っている、または不十分です。
    [戻る]ボタンをクリックして設定を確認した後、再度[更新]ボタンをクリックして下さい。


  4. 設定サーバーが、NetGenesisに設定を書き込みます。

    書き込みをしている間、WWWブラウザは以下ような状況になります。

     ・ WWWブラウザの右上のマークが動きます。

     ・ WWWブラウザのステータスバーに「Webサイトが見つかりました。応答を待っています...」と表示されます。

     ※ WWWブラウザのバージョン等によっては、「ページ http://127.0.0.1/ を開いています...」のように表示されます。

     ・ マウスカーソルが砂時計の状態のとき。

     ※ WWWブラウザのバージョン等によっては、設定画面内のボタンをクリックしてもマウスカーソルが砂時計状態にならないことがあります。

    このとき、他のボタンはクリックしないで下さい。


  5. 設定の書き込みが完了すると、「NetGenesis WWW設定」画面(起動画面)に戻ります。


     ※ 設定の書き込みに失敗した場合(設定の書き込み中にケーブルが抜けてしまった等)、「設定の更新に失敗しました。」という、インフォメーション画面が表示されます。

    [設定をファイルに保存する]ボタンをクリックして、一時的にNetGenesisの設定をファイルに保存して下さい。

    詳しくは 13-3 設定をファイルに保存する を参照して下さい。

    [設定をファイルに保存する]ボタンをクリックせずに、[OK]ボタンをクリックした場合、設定は破棄されます。

     ※ 設定更新後にNetGenesisが見つからない場合、[再検索]ボタンをクリックして下さい。

    設定サーバーと統合ツールを同時に起動していた場合、このような状況になります。
    (設定サーバーと統合ツールは、同時に起動しないで下さい。)


以上で、NetGenesisの設定の保存(更新)は完了です。

設定保存(更新)後、NetGenesisは内部で再起動を行います。

このとき、回線が接続されている場合、切断されますので注意して下さい。

備考1 〜 NetGenesisのDHCPサーバーを使用する方へ 〜
NetGenesisのDHCPサーバーを使用し、かつDHCPサーバーの設定を工場出荷値から変更した場合、設定保存(更新)後にNetGenesisに接続されている各パソコンを再起動して下さい。
パソコンを再起動することにより、NetGenesisから各パソコンへネットワークの設定が自動的に行われます。
 ※ DHCPサーバーの設定を工場出荷値のまま使用する場合、パソコンの再起動は必要ありません。


備考2 〜 NetGenesisの時刻情報について 〜
NetGenesisの設定保存(更新)が完了しましたら、NetGenesisの時刻情報を合わせて下さい。
NetGenesisの時刻情報を合わせるには、以下の2通りの方法があります。
(どちらか1つを行って下さい。)
  NWG設定サーバーを起動したパソコンの時刻情報を読み取る方法
  → 13-2 NetGenesisの時刻を合わせる を参照して下さい。
  インターネット(またはLAN)上のSNTP/NTPサーバーから時刻情報を取得する方法
  → SNTPクライアント機能を使用する場合は、以下から「LANポートの設定マニュアル」をダウンロードして、SNTPサーバー/クライアントの設定の項目を参照して下さい。

NetGenesis機能別マニュアルダウンロード
http://www.mrl.co.jp/support/nwg/nwg_serial_manual.htm#manual_www_lite

Check
Point

上記リンクをクリックするとインターネット上のサーバとの通信を開始します。
ご使用の環境によっては、ダイヤルアップIP接続が開始されますのでご注意ください。



第9章 回線の手動切断 へ進んで下さい。