Windows 2000用infファイルの読み込みについて(ターミナルアダプタ) |
ターミナルアダプタのWindows 2000用infファイルを読み込んだ場合、モデム/TAの選択手順が若干異なります。
以下の手順で作業を行って下さい。
- 「モデム/TAの設定」画面で、Windows 2000用infファイルを指定して[読み込み]ボタンをクリックすると、Windows 95/98/Me/NT4.0用infファイルを読み込んだ場合とは異なり、ターミナルアダプタの機種名のみが表示されます。
(同期64KbpsやPPP、SYNC等の通信モードは表示されません。)
infファイルの文字コードについての注意
Windows 2000用infファイルの文字コードがUnicodeになっている場合、読み込むことができません。
「モデム/TAの設定」画面で[読み込み]ボタンをクリックすると、「INFファイルが読み込めませんでした。正しいファイルを指定してください。」というエラー画面が表示されます。
[戻る]ボタンをクリックして、以下のどちらかの方法で設定を行って下さい。
|
・ |
Windows 95/98/Me/NT4.0用のinfファイルを読み込む。
|
・ |
infファイルの読み込みを行わず、「追加ATコマンド(オプション)」欄に追加ATコマンドを設定する。
→追加ATコマンド(オプション)の設定 を参照して下さい。 |
|
|
|
- 表示されたターミナルアダプタの機種名を選択して、[選択]ボタンをクリックして下さい。
[現在選択されているモデム/ターミナルアダプタ]欄に、選択したターミナルアダプタが表示されます。
- [現在選択されているモデム/ターミナルアダプタ]欄に表示されている通信モード(機種名の右横)が、接続先(ISP等)とあっているか確認して下さい。
(通信モードを正しく選択しないと、ISP等と接続できない場合がありますので注意して下さい。)
・ 同期64Kbps接続の場合 |
: |
(PPP 64K) や (AUTO 1CH) 等 |
・ 同期128Kbps接続の場合 |
: |
(PPP 128K) や (AUTO 2CH) 等 |
変更する場合は、右端の[▼]ボタンをクリックして、通信モードを選択して下さい。
以上で作業完了です。
簡単設定を行っている場合は、7-4 自動接続の設定 へ進んで下さい。
詳細設定を行っている場合は、追加ATコマンド(オプション)の設定 へ進んで下さい。
|